恒例の年末ジャンボ宝くじを求めて、宝くじ売り場に長蛇の列ができる、といった光景をご覧になった人も多いのではないでしょうか。テレビや新聞で報道されたこともありました。宝くじ売り場に長蛇の列ができるといった「過熱ぶり」は例外としても、宝くじには根強い人気があるようです。 皆さんもこれまでに宝くじを買ったことがあるのではないでしょうか。「当たりますように」と願をかけながら買うのですが、一旦買ってしまうと、今度は、「もし当たったらどうしよう」と気になるものですね。一等当選金が2億円にもなるジャンボ宝くじなどの場合は、「一等に当たったら、みんながびっくりするような高級車を買うか、いやいや、別荘の方がいいかな」などと想いを巡らす人も多いのではないでしょうか。このような夢を見るのも楽しいものです。
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宝くじは、昔は、「富くじ」と呼ばれていました。この「富くじ」の起源ですが、約380年前の江戸時代初期に、現在の大阪府にある瀧安寺で行われたと言われています。その仕組みというのは、正月の元旦から7日までのお寺の参拝客が、自分の名前を書いた木札を唐びつの中に入れ、そして7日の日に寺僧がキリで、唐びつの中を3回突いて3枚の木札を選び、当選者3名を選ぶというものでした。当初は、当選者はご利益のある「お守り」を授かったのですが、それが次第に金銭へと変ってゆきました。
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